神戸大学

塚原東吾先生の「科学史」の評価一覧

充実
5
楽単
3
【神戸大学】塚原東吾先生が担当する「科学史」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

Tauter さんの授業評価

学部 学科 海事科学部 マリンエンジニアリング学科
担当の先生名 塚原東吾先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

まず、歴史とは何か?について、Kreisによるテキスト(英文)を読む。ガリレオが世界の歴史に持った意味を、3つのRという観点から概観する。さらに『カムイ伝講義』から、ヨーロッパのガリレオと、日本の「カムイ」を対比する巨視的な視点で、歴史を考察する。そしてイノベーション論の基礎、シュンペーターの「新結合」についてを論じる。
最後に、中山茂、村上陽一郎、山本義隆の著作に触れ、科学哲学的な考察を深める。最後に、『プロメテウスの罠』という、現代史の優れたルポルタージュを読み311という喫緊の現代的課題を、歴史的に考察し、科学史を現代的な課題として、大きく構想する。
授業を
受けた時期
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評価
充実
5
楽単
3

(2015/07/08) [1796196]

塚原東吾先生の「科学史」の授業

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