神戸大学

山田誠一先生の「民法基礎演習?」の評価一覧

【神戸大学】山田誠一先生が担当する「民法基礎演習?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

クレイステネス さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 山田誠一先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

講義は事例演習形式。
次回の事例を講義の冒頭に配布する。
出席20%+課題2回20%×2+試験40%で評価される。
事例・課題・試験全て難易度は同じであった。
試験は80分、下書き用紙が配布された。書き込みのない六法のみ持ち込み可。

以下試験問題。
問題1 Aが所有する本件不動産について、AはBとの間で、売買契約を締結した。しかし、BはAに、AからCへの所有権移転登記をするよう求めたところ、Aもそれに同意し、その結果、AからCへの所有権移転登記が行われた。その後、Cは、本件不動産について、Dとの間で売買契約を締結し、CからDへの所有権移転登記が行われた。本件不動産についてのBとDとの法律関係を説明しなさい。
問題2 Aが所有する本件建物について、AはBとの間で、○○年2月1日、売買契約を締結した。同年3月1日、BはAに代金の全額を支払い、AはBと共に、AからBへの所有権移転登記を申請し、所有権移転登記が行われた。本件建物の引渡しは、同年3月10日を予定していたが、3月5日に、Aの不注意が原因となり、本件建物が滅失してしまった。AとBとの間の法律関係を説明しなさい。AとBとの間の法律関係の説明では、BがAに対してどのような権利行使をすることができるかを明らかにしなさい。複数の権利行使をすることができると考えた場合には、その複数の権利行使のいずれをも答えなさい。

例題と試験問題の一部は、実は過去問の流用である。
http://www2.kobe-u.ac.jp/~yamada/97ex.html
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2009/01/17) [974659]

山田誠一先生の「民法基礎演習?」の授業

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