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笠間千浪先生の「社会学Ｂ」の評価一覧
【神奈川大学】笠間千浪先生が担当する「社会学Ｂ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ぱーまん さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 物質生命化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 笠間千浪先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
レポートのみ 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
さまざまな問題を抱える現代の社会を考察するさいに、避けて通れないのは「近代」に関する再考である。たしかに、「近代」は共同体から個人を解放し、人生の選択や社会移動を可能にし、自由を約束した。しかし、現実には環境悪化、世界的および一国内社会内の不平等や格差、ジェンダーの問題、少数派の排除など、問題は限りなく存在する。「近代」を再検討するにあたって必要なのは、まず「近代」が西欧という特定地域で誕生したということを認識し、同時に安易な「反近代」に陥ることなく、「近代」のもたらした光と影の両面を見据えることである。本講義では、こうした問題意識のもとに、「近代」社会の再検討を社会学の知見で行うつもりである。なお、ここでいう「近代」とは、modernの時代という意味であり、現代も「ゆらぎ」を含みつつ、いまだにモダンの枠組みにあるとする立場である |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2013/03/04) [1338779]
