- トップ
- 神奈川大学
- 「スピーチ・ディベート」を含む授業
- 鈴木雅子先生の「スピーチ・ディベート」の評価一覧
神奈川大学
鈴木雅子先生の「スピーチ・ディベート」の評価一覧
【神奈川大学】鈴木雅子先生が担当する「スピーチ・ディベート」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Chub さんの授業評価
| 学部 学科 | 外国語学部 英語英文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 鈴木雅子先生 |
| 授業種別 | 語学 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
英文科で最も素晴らしい講義の一つだと思います。その理由が「先生の教え方や扱う内容が非常に優れている」に尽きます。 全くディベートに触れたことがない学生でも講義内で一生懸命になり復習をすれば、基礎の基礎ですがそれなりに形にできるようになります。教え方が非常に分かりやすいですが大変頭を使います。 講義は当然毎回取りますし、グループワークになります。与えられた議題(否定肯定は割り振られる)を短い時間内でどのように説得するかを導き出し英語で討論します。(短いと3分、長いと8分前後) 学生や先生の前でディベートをしなければならないのでメンタル面でも頭脳面でも削られること必至です。学生たちは本気なので「日本語でいいですか?」とかだんまりを決め込むと、次回は羞恥で自主的な欠席になることでしょう、緊張感あります。みんな全力です。 課題や点数より、どれだけちゃんと取り組んで恥ずかしさに耐えられるかという自分との戦いみたいな講義です。 ですが前述した教え方だけでなく、学生の意見や方法、能力を絶対に否定せず主体性を尊重してくれる先生です。また的確なアドバイスや、ディベートに関する質問は長くなっても嫌な顔せず真摯に聞いてくれます。本当に有り難いです。 私自身、英語を喋ることが得意ではないですし周囲は流暢に喋れたり、モチベーションが高い学生ばかりだったので引け目を感じることが多い講義ではありました。 が、ここで得ることができる論理的な思考や日常的な問題への思案、なにより全く興味がなかったディベートが面白く感じ、実生活で還元される。拙くても一生懸命に努力できるか、を評価してくれます。非常に充実した講義だといえます。 このような講義を行ってくれる先生が増えることを祈るばかりです。熱意は学生に伝播します。 簡潔に言うと難しい講義ですが充実してます。感情的に生きている人はおすすめ。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2015/09/07) [1828338]

