- トップ
- 西南学院大学
- 「科学B」を含む授業
- 塩野正明 三浦好典先生の「科学B」の評価一覧
西南学院大学
塩野正明 三浦好典先生の「科学B」の評価一覧
【西南学院大学】塩野正明 三浦好典先生が担当する「科学B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
えで さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際文化学部 国際文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 塩野正明 三浦好典先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、楽しい、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | 出席は毎回取られます。テストはありません。レポート課題が前半と後半にそれぞれ1回ずつ出されます。 後半部分の先生は少し声が小さめですので、なるべく前の席で受けることを推奨します。また、先生方に質問をしますと親切に答えてくださるので励みになりました。 レポート課題はどちらも授業中の内容に基づいたものを出されるのですが、個人の意見としては、これらの科学史に興味・関心を抱いていないと少し難しいように思えます。特に後半の量子力学に関するレポートについてはそう思います。(授業を真面目に受けていましたら書ける内容ですが) 確かにテストは無いため、単位取得自体は容易と思われますが、成績評価割合グラフを参照しますとC、Bあたりの人数が多かったです。科学史に関心が湧かない方は取らない方がいいかもしれません。逆に、関心がある方には強く勧めたいです。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
科学史(主に物理メイン)。パワーポイントを用いた授業形式です。 前半の三浦先生の部分では地動説や電磁力学、電子や原子や放射線発見の歴史を解説されます。(おそらくプランクのエネルギー量子仮説あたりまで) 後半の塩野先生は量子力学(前期量子論)発展の流れを解説されます。(おそらくハイゼンベルクの不確定性原理まで) 数式は用いられる箇所も多く存在しますが、それらが苦手な方でも授業内の科学史の流れを掴むことは可能です。 私自身としましては科学史に興味を抱いてましたので「楽しい」と選択しましたが、興味がありませんでしたら少し難しいかもしれません。 16世紀~20世紀初頭の物理学や科学者に興味を持っている方にはとても勧めたい自然科学科目です。 |
| 授業を 受けた時期 |
2024年後期 |
| 評価 |
|
(2025/03/01) [4097152]

