西南学院大学

小山雅亀先生の「刑事手続法(刑事訴訟法)」の評価一覧

【西南学院大学】小山雅亀先生が担当する「刑事手続法(刑事訴訟法)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

yasuko さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 小山雅亀先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この授業は、捜査段階から公判手続(判決)まで及び証拠法といった刑事手続について一通り概説される授業である。授業の進め方は、先生が指定されたテキスト及び重要判例や資料がコピーされた配布資料を基に進められる。この授業は、先生の話している雰囲気では、テキストを朗読しているように感じてしまい、受講する人の中には、途中からほとんど出席をしなくなる人も出て来るが(今年度は半分くらいの人がそんな感じだった。)実は、「テキストの内容をはみ出している」という事も結構あり、さらには、ほとんど毎回、出席を取られるので授業には出席した方が良いと思う。しかし、週2コマの授業が1限にあり、さらに出席を授業開始後60分で取られることからか、遅刻者も結構多いのがこの授業の欠点である。(ひどい人は出席カードに名前を書くことが目的のためか、出席カードを配る頃に教室に入ってくる迷惑な人も毎回、数人いる。ある程度の遅刻は1限なので許さざる負えないのだろうが、出席目的のために来るような迷惑な人に対しては、周りで真面目に授業を聞いている人の集中力を裂くと思うので、先生にも退出を命じるなどの対策をとってもらいたいものであるが・・・)評価は期末試験・刑事裁判を傍聴してのレポート・ほぼ毎回取られる出席点による総合評価である。レポートは、12月頃に裁判所に刑事裁判を傍聴し、刑事手続法で学んだことを適宜入れながら、期末試験日までに2000字程度のレポートを提出するものである。また、期末試験に関してだが、配点は穴埋めが60点、論述が今年は2問中1問選択で40点の100点満点を約75%に圧縮する形式(残りの25%がレポートと出席点である。)で行われ、持込こそ不可であるが、必要条文は資料として配布されるし、問題の難易度は授業に出席して、テキスト・配布プリントを一通り勉強しときさえすれば、易しい試験(実際、問題を解くのにかかる時間は60分の試験時間のうち、30~40分で十分解けるはずである。)なので、「落とすかもしれない」と不安に思う必要はないと思う。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2009/01/24) [978965]

小山雅亀先生の「刑事手続法(刑事訴訟法)」の授業

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