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青山学院大学
迫村 勝先生の「溶液化学」の評価一覧
【青山学院大学】迫村 勝先生が担当する「溶液化学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Aurelia さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学部 化学・生命科学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 迫村 勝先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 出席は毎回とり、毎回そこまで時間のかからない課題が出ます。課題はアトキンスの例題から出ることが多いです。テストも中間と期末がありますが、指定された授業分の課題が解ければ問題ありません。偏微分をそれなりに使うで、偏微分や全微分、積分(数3レベル)については軽くできるようにしておいた方が良いと思われます。(解析学で習うような高度なものは必要ないかと思われます。) |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
化学Ⅲで学んだようないわゆる化学熱力学についての講義です。ギブズの自由エネルギーや化学ポテンシャル、活量などについての講義です。高校の時に学習したであろう凝固点降下やヘンリーの法則などを化学ポテンシャルのつり合いの式を立てて、偏微分などを用いて導出もします。特に化学ポテンシャルは物理化学の教科書を読むと必ずと言っていいほど出てきます。活量などはアトキンスなどを読んでも化学ポテンシャルを知らないとよく理解できませんし、化学ポテンシャルについて調べだすときりがないので、この授業で化学ポテンシャルについて理解しておくことをお勧めします。 この授業の内容は2年生の後期にある物理化学実験と一部内容が重なるので、この授業を受けておくと物理化学実験の内容の理解しやすくなる、レポートが書きやすくなると思われます。 |
| 授業を 受けた時期 |
2024年後期 |
| 評価 |
|
(2025/03/09) [4097324]

