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青山学院大学
志賀淑子先生の「フランス文学特講(3)」の評価一覧
【青山学院大学】志賀淑子先生が担当する「フランス文学特講(3)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
あをさ さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 フランス文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 志賀淑子先生 |
| 授業種別 | 語学 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ジャン=ジャック・ルソーの『エミール』について学ぶ授業でした。 通年の授業ですが、先生が体調不良のため交代したので、授業内容と評価形式も前期と後期とで大幅に変わりました。 前期(志賀淑子先生): 授業では先生の解説を聞きながら『エミール』の原文プリントを出席番号順に翻訳。 正確に訳せなくても先生が補足してくれます。 テストはなく、授業内容をまとめるレポート課題のみ。そのため重要なのは単語の知識や翻訳ではなく、ルソーの思想を理解することでした。 後期(楠本重行先生): 授業内容は『エミール』内『サヴォワの助任司祭の信仰告白』の和訳。あらかじめ出席番号順に当てられ、一人当たりの範囲はそこそこ広いです。 正確な翻訳ができるまでやり直しさせられるので、40分間近く先生と1対1の状態が続くこともあります。精神的にきつい授業でした。 こちらは逆にレポートはなくテストのみ。問題内容は和訳だけですが、市販されている訳本を暗記すればいいかというとそうでもありません。先生と訳本の解釈が異なる場合も多いので、テキスト全体の論旨の流れを捉え、単語と訳語の対応を正確に把握する必要があります。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2009/01/29) [982256]

