青山学院大学

山岡洋一先生の「翻訳(2)」の評価一覧

【青山学院大学】山岡洋一先生が担当する「翻訳(2)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

MAT さんの授業評価

学部 学科 文学部 英米文学科
担当の先生名 山岡洋一先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

プロの翻訳家である山岡洋一先生が講師。

どんな人か知りたければ、「山岡洋一」で検索してみてください。いかに多くの翻訳に携わっている方かがわかります。

テスト、レポート一切なし。
ほぼ毎回出る翻訳の課題を、自宅で仕上げてデータ提出するだけで単位はもらえます。

ただ、課題はどれも難しく、毎週欠かさず課題に取り組むことになるので結構しんどいです。一回の課題に5~6時間かかることもざらにあるので、一夜漬けでは厳しいです。
前期、後期末にあるようなレポート提出が、毎週あると思っていてちょうどいいかもしれません。
ちなみに、「正解はない」とのことで、いずれの課題も授業内外で模範解答を頂くことはありません。個人的には少々残念でした。

出席を取らず、課題提出もメールで受け付けて頂けるので授業には出なくても大丈夫かもしれません。でも、翻訳に興味がある人にとっては貴重なお話が聞けると思うので、出席することをお勧めします。

課題は、実際に翻訳に取り組むものがほとんどです。
評価は辛く、Bがつけばクラスではトップになれるでしょう。
(あくまで課題の評価についてです。成績の評価は割りと甘めですのでご安心を)
優秀作品はウェブ上で公開されます。
ちなみに、全員分の翻訳も全て同時に公開されるので、あまり適当な取り組みをしていると恥ずかしい思いをするかもしれません。


課題のジャンルは多岐にわたっていて、文語体、口語体などの隔たりなく文章に触れることが出来ます。
昨年度は、公文書の「独立宣言」の他に、小説の『宝島』『アンジェラの灰』などを扱いました。それぞれなかなかクセがある部分ばかりが課題になってきますので、文章の特徴をつかめて面白いかと思いますよ。

課題を英文和訳として翻訳すると、たぶん訳自体は完璧でもあまりいい評価はもらえません。翻訳と和訳は根本的に違うからなんだそうです。
気になった方、詳しくは授業で。翻訳と英文和訳の違いについて、きっちり教えて頂くことが出来るでしょう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2009/03/30) [999222]

山岡洋一先生の「翻訳(2)」の授業

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