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青山学院大学
多賀谷充先生の「税務会計論」の評価一覧
【青山学院大学】多賀谷充先生が担当する「税務会計論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ワルラス的価格調整 さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部第二部 経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 多賀谷充先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
出席は毎回。遅刻しても出席票はもらえるが、「ゆっくり来たねぇ」などと言われる。プリント配布は、前期は3枚だけだったが後期は多い。試験は前後期とも電卓のみ持ち込み可。先生は実務出身で、税務署時代の裏話も聞ける。講義内容は、前期から後期の頭にかけては教科書に沿って法人税の法的裏づけ、全体の仕組み、個々の項目に関する解説を行い、その後の後期の大部分は、実際の申告書のコピーを使って決算数字から課税所得・法人税額を計算していく過程の説明にあてられる。 07年度前期試験は、法人税法22条の文言に関する穴埋め、基本概念に関する正誤・説明記述問題、建設業の長期請負工事に関する計算問題。一方、後期は講義内容そのままに、決算数字をベースに各種「別表」を用いて税務調整を施し、益金・損金・課税所得を計算して最終的に申告書上で法人税額を算出する問題。前期も税法と長期請負工事については配布プリントからそのままの出題であったが、後期はそれ以上に毎回の講義の解説と配布物が試験内容に直結しており、どの回が欠けていても試験本番で困ることになる。 先生の話は面白いし、内容も実際的なのでこの分野に興味のある人や資格試験を考えている人にはお勧め。一方、毎回の講義内容が期末試験に直結していることが多いので安易に欠席できず(特に後期)、試験前もそれなりに勉強する必要があるので、土曜3限で他にめぼしいものがない、あるいは単に時間割を埋めたい、というだけの人には向かないと思う。あと、簿記論があやふやだと改めて覚えることが多くなるので苦労するかもしれない。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/05) [798486]

