- トップ
- 青山学院大学
- 「経済政策論」を含む授業
- 伊藤穣先生の「経済政策論」の評価一覧
青山学院大学
伊藤穣先生の「経済政策論」の評価一覧
【青山学院大学】伊藤穣先生が担当する「経済政策論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
やぶきっち さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部第二部 経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 伊藤穣先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
とにかくステキな先生。オシャレだし、カッコイイ。おまけに板書もキレイ。普通は受講生の数は逓減するのにほとんど逓減しなかった。 講義内容は最初の2ヶ月がとにかく難しかった。ピグーの3命題、補償原理、厚生経済学の第一基本定理、シトフスキーの二重テスト、ティンバーゲンの定理、パレート効率性などを詳しく解説していく。しかし、芹田先生のミクロではパレート効率性は登場しないのでこの講義は取っ付きにくい印象。先生はもちろんそんな現状を知らないのだから、「これは分かってて当然ですよね」というセリフを連発。私も含め、生徒の大半はとんでもない科目を取ってしまったのでは?と感じたはずである。しかし、前期の中盤からミクロ経済学やマクロ経済学の復習のような科目に変わる。経済政策について学びたい方は肩透かしを食らった感じである。しかし、後期は「年金問題」「郵政民営化」「財政、金融政策」などの経済政策について学ぶので、前期の講義はそのための橋渡しであったと後々気付く。 おそらく来年度も様々に試行錯誤されるだろうから、講義のレベルがどうなるかは予想が難しい。 テストは講義内容からするとかなり簡単である。まとめプリントの内容をきちんと理解できていれば心配ない。穴埋めと論述である。 たまにとる出席は6割の成績に満たない人を救済するもので、及第点を取った人の成績を良くするためのものではないのでご注意を! |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/01/17) [474896]

