静岡大学

金子先生の「博物館経営論・情報論」の評価一覧

【静岡大学】金子先生が担当する「博物館経営論・情報論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ricco さんの授業評価

学部 学科 人文学部(昼間主コース) 社会学科
担当の先生名 金子先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

博物館の定義・歴史・現状など、とにかく博物館の詳細に迫る質量ある授業である。

現代の博物館は、存続の危機にある。コレが、先生の大きなメッセージだと思う。博物館、学芸員の世知辛いエピソードを毎回聞かされ、皆苦笑あるいは悲しい表情になる。

金子先生本人も学芸員として東京の博物館に長く勤めていたが、授業で取り上げられるある潮流によって辞める事を決め静大に愁傷着たそうである。

先生は、いたってまじめで真摯な方であるが、教育を始めたばかりの先生らしく、内容がかなり詳細・出席や試験の採点は厳しめで鷹揚さに欠けると思う。

私は16回中5回欠席し、持ち込み不可の試験であまりうまく回答できなかったら、単位をもらえなかった・・・

試験内容は語句説明と論述で、配布レジュメをかなりしっかり暗記していかなければ欠けないと思う。

他にも単位を落とした人を割りと多く聞いた。人社のゆるい採点に慣れている方は、その要領で挑むと痛いことになるかもしれない。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2012/03/29) [1209526]

金子先生の「博物館経営論・情報論」の授業

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