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千葉工業大学
中川泰宏先生の「ネットワークプログラミング演習」の評価一覧
【千葉工業大学】中川泰宏先生が担当する「ネットワークプログラミング演習」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
VnqFEN8N さんの授業評価
| 学部 学科 | 情報科学部 情報ネットワーク学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 中川泰宏先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: 授業無し 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
この講義は2年前期(3S)にある演習講義。講義名からネットワークを構築する実習と思うかもしれないが、実際はC言語の文法(「関数」、「文字列操作とポインタ(動的配列)」、「構造体とファイル操作」、「簡単なソートアルゴリズムと計算量の概念」)を学ぶ講義である。1年後期で学んだ、Webプログラミング演習(C言語の基礎)の応用編と考えてもらうと良いかもしれない。 講義の進行方法は、上記の各4単元をそれぞれ3週間ずつ、1週目「その単元の文法解説」→2週目「基本問題2問の提示と作成」→3週目「基本問題(さらにもう1問)と応用問題( 2問の提示と作成」というスパンで扱い、最終週は、予備日としてまだクリアできていない問題を解くというものである。 評価方法は、単元ごとに出題される基本的なプログラム作成問題である、「基本問題(12問=各単元3問×4単元)」(60%)と、少し毛の生えたプログラム作成問題「発展問題(8問=各単元2問×4単元)」(40%)で評価される。試験は特にない。 ただし、このうち「基本問題」は、上述の通り、スパン2週目で2問、スパン3週目で1問出題されるものであるが、提出期限である、学期末(最終講義日から1週間後あたり?)までに必ず「合格」をもらわなければならないものである。これらのうち1問でも学期末までに「合格」をもらわなければ、「発展問題」ができていても、問答無用で落第となるので注意すること。(つまり、「基本問題」で出来なかった分を得意な単元の「発展問題」で取り返すといったことはできない。) 一方、「発展問題」は、スパン3週目で提示されるが、どちらかと言うと加点要素であり、必ず「合格」しなければいけないものではない。そのためC評定で良いと言う人は提出すらしなくてよい。その分、こちらの「合格」しなければいけない期限は概ね1~2週間と短い。この問題は8問あり、期限までに「合格」した分×5点が60点に加算される。B、A、S評定を狙う人は解かなければならない。 最後に、この科目の難易度であるが、扱っている内容そのものは大変癖が強いものの、課題の内容は「基本問題」、「発展問題」ともに難しさはなく、経験者や、予習復習を行なっている者にとって、むしろ物足りないくらい易しいかもしれない。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2022/07/18) [3939330]

