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千葉工業大学
貞包和寛先生の「現代社会論」の評価一覧
【千葉工業大学】貞包和寛先生が担当する「現代社会論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
VnqFEN8N さんの授業評価
| 学部 学科 | 情報科学部 情報ネットワーク学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 貞包和寛先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
この科目は「現代社会論」ということで、「人種差別」、「多文化共生」、「技能実習生」を主なテーマとして、日本と外国の現代の社会について学ぶことができる。具体的には、前半では、主に「多文化共生」の考えが生まれるまでに実際に起こった、「人種差別」について学ぶ。その後、講義5~6回目あたりに人種差別をテーマにした映画「ドリーム」を鑑賞する。その後、「多文化共生」の取り組みの一例として、「日本における外国人技能実習生」について学ぶ。そして、最後の1~2回では、まとめと言うことで、「人間が集団を作るわけ」といった心理学的なことを学ぶ。 なお、この講義はmanaba等で資料を電子的に配布してくれるので、教科書は用意する必要はない。 次に評価方法であるが、毎回の講義内容の理解度を確認する小テスト(12回)が50%、期末試験が50%である。 小テストは、その日の講義に扱った内容について一問一答、あるいは短い記述で答える問題である。なお、小テスト中は当日の授業資料を見ながら答えることが可能なため回答は容易。いわば、出席確認代わりである。これは、試験回以外(12回)毎回行われ、9回以上提出する必要がある。次に期末試験は最終週に行われる。内容は、小テストと同様、一問一答あるいは短答問題である。つまり、問題数が増えた小テスト(中テストくらい?)といえる。こちらも、過去の資料を見ながら回答することが可能であり、さらに、各設問の内容が、どの回で扱った内容なのかを試験問題にヒントが書いてあるため、答えを探すのも容易である。 ただし、期末試験も含め、全て回答はmanabaで行うため、電子機器を忘れると、たとえ講義に出席していても回答ができないため、テストは未提出、講義は欠席扱いとなってしまうため、十分に充電された電子機器を絶対に忘れずに持参のこと。 最後にこの科目の難易度と充実度であるが、他の科目では滅多に認められていないであろう、小テストも期末試験も資料を見ながら回答することができるという点を顧れば、9回以上の出席(小テスト提出)と、期末試験の日に電子機器を忘れさえしなければ誰でも単位が取れると思う。一方で、充実度の方は、専門用語等を身近な事例やコンテンツを例として取り上げてわかりやすく、多く教えてくれるため、高いと思う。教養科目で迷ったら、この科目を取ることを強くお勧めする。 |
| 授業を 受けた時期 |
2021年前期 |
| 評価 |
|
(2022/09/19) [3949874]

