専修大学

望月宏先生の「ゼミナール」の評価一覧

【専修大学】望月宏先生が担当する「ゼミナール」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

かわら さんの授業評価

学部 学科 経済学部一部 国際経済学科
担当の先生名 望月宏先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

<講義の内容>
ゼミ内での教授の役割は「コメンテーター」。ゼミ活動はテーマ決めから分析、発表方法に至るまでゼミ生が決めることができる。「自主性」が求められるゼミ。
「輪読」はしない。教授が定める参考書もない。同じゼミ生内で意見さえ合えばどんなテーマでも一学期をつかって調べていくことができる。ただ、この「輪読」がないのが良い点でもあり、また、場合によっては悪くなってしまうことも。
一つの書物を皆で囲んで読み、他人がまとめてきたレジュメを見ながら「自分でパーっと読んだ方が早いし理解も深まる」と思うような発表で本を理解しなければいけないことに退屈を覚える人なら最高のゼミだろう。クソみたいな輪読からはおさらば。
しかしながら、「輪読」がないために教授の選ぶ質の良い(であろう)本を読み、学ぶには各自の責任になっているということ。本を読まない奴らばかりが集まってしまった時には望月ゼミは滅びてしまうのではないか?

何はともあれ、このゼミの特徴は「輪読」がなく、各自が自分で選んだ資料を読むことだ。なので特定の学派に呑まれることはない。専修大学のゼミを選ぶ一年生諸君はまだ経済学の初歩の初歩を学んだばかりで「経済学で」これから何をやりたいかなんて何にもわからないはずだ。わかっていると思うのなら、それはまだまだ大抵の場合不足だと思うから、他の分野も見渡してみることをお勧めする。
経済の学問は広い。それを一年の後期、それもとてもとても短い選考期間で方向性を決めてしまうのはもったいないと思わないかい?ならば、望月ゼミしかないだろう。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2015/09/30) [1834298]

望月宏先生の「ゼミナール」の授業

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