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定永先生の「日本経済論」の評価一覧
【専修大学】定永先生が担当する「日本経済論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
だいど さんの授業評価
| 学部 学科 | 経営学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 定永先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
今日の日本経済が抱える様々な問題や政府・中央銀行の政策運営の基本的な仕組みを理解することは,我が国の企業が直面する諸課題(特に景気,円高,デフレ等の外的要因)を把握する上で欠かすことが出来ません.この講義の目的は,(1)マクロ経済学の理論(基礎知識,分析枠組み)を習得し,(2)今日の日本経済の時事問題を考えるときにマクロ経済理論がいかに役立つかを理解することにあります. この現代日本経済論1では,マクロ経済理論のうち,一国全体の財市場・資産市場と国民所得の関係を説明するIS-LM曲線モデルを習得し,(1)企業・家計の行動と国民所得の水準の関係,(2)財政政策・金融政策の効果,(3)マクロ経済学における論争等について,最近の日本経済を事例として用いて解説します. 現代日本経済論2では,前期に学んだIS-LM曲線モデルを労働市場が存在し,物価水準が変動するケースに拡張した総需要・総供給曲線モデルを習得し,この分析枠組みを用いて,(1)財政政策,金融政策およびサプライサイド政策の効果,(2)失業・物価水準・インフレ期待とマクロ経済の関係等について,やはり最近の日本経済を事例として用いて解説します.更に,時間的余裕があれば,(1)日本銀行の金融調節の仕組みとマクロ経済の運営方式についても解説します. なお,専門的な用語や概念を初めて使うときは,それらの意味をできるだけ平易な言葉や図を使って説明します.また,マクロ経済学の理論については,パワーポイントを用いた視覚的な説明と計算問題による確認を行ないます. |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/03/21) [1986103]

