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黒田彰三先生の「都市経済論1」の評価一覧
【専修大学】黒田彰三先生が担当する「都市経済論1」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ルーマン さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部一部 経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 黒田彰三先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
産業革命以降、人類の生活の主たる場所は都市である。その都市を形成する最小の空間的単位は「立地」である。諸々の立地主体が立地決定を行った結果、都市が形成されるのである。ただし都市は、非農業活動の立地の集積地であると考える。それゆえ土地利用は住宅、工場、商店やオフィスビル、公共施設になる。それらの間を結ぶのが交通である。 地主が所有する土地を自由に利用或いは開発して『地代』収入を最大にしようとしても、現代の多くの都市では、立地が集中することによる周辺への弊害も多いので、自由利用は規制されている。計画的に利用(規制)することで、土地利用に基づく市民の厚生が最大になるようにするのである。 また土地開発は『緑地』の減少をもたらす。これは地球温暖化の原因にもなる。そのためいかに開発を抑制するかも課題である。すなわち自動車利用の増大が郊外開発(住宅や大型商店)を促進し、緑地を減少させ、排気ガスを増大させているのである。そしてかつては栄えていた地方の中心商店街が衰退し、地域社会の崩壊が問題になっている。どのように再生し、持続可能な都市を作るかを考える。 上のことを中心に講義する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/04/05) [1222241]

