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早稲田大学
浦野 正樹先生の「社会参加とボランティア」の評価一覧
【早稲田大学】浦野 正樹先生が担当する「社会参加とボランティア」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
さくらんぼ さんの授業評価
| 学部 学科 | 先進理工学部 電気・情報生命工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 浦野 正樹先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
本講義では、地域社会に根ざした住民運動から広範な参加形態をもつボランティア活動に至るまでの広がりをもつ〈市民の社会参加活動〉に焦点をあて、それらの活動の現代的な意義と可能性、また抱えている問題点等を、具体的な活動事例等も参考にしながら論じていく。なお、こうした社会参加活動の背後には、生活ビジョンや活動を支える価値理念が存在しているため、行政の守備範囲が生活者へのサービスにまで拡大するなかで、何らかの形で行政機能との接点をもち政治現象としても現れることになる。したがって,市民の自発的行為としてのボランティア活動は,個人としての生き方と深く関連するだけではなく,同時に社会制度と関わり社会変動を誘う政治的意味を帯びる場合も少なくない。 本講義では、こうした領域が大きくクローズアップされた阪神淡路大震災などの災害現象をとりあげ、なぜ現代社会においてボランティア活動やそれと関係するNPOなどの領域が注目を集めるのか問題提起をしたうえで、その背景にある社会参加の概念や住民による社会へのさまざまな取り組み・働きかけの時代的な推移を吟味していきたい。現代の地域に関わるさまざまなボランティア活動はそうした一連の過程のなかに位置づけることが出来よう。続いて、現代社会における「ボランティア」の諸相にスポットをあて、ボランティアやボランタリズム、日本型のボランティアの評価、ボランティアの現代的トレンドについて考察を加えていく。また、ボランティア活動を進めていくうえでのさまざまな問題点などにも授業のなかで言及していく予定である |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/05/01) [2117440]

