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早稲田大学
今関源成先生の「憲法 I B」の評価一覧
【早稲田大学】今関源成先生が担当する「憲法 I B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
まこてぃ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 今関源成先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
1年必修科目憲法Iは、同憲法IIと合わせて、憲法の全体像を一通り提示し、憲法の担う価値や憲法的なものの考え方を把握してもらうことを目的としています。ただ、時間的な制約があり、網羅的に扱うことはできませんので、重要な問題を掘り下げた形で扱い、それを通じて基本的な発想なり考え方を理解してもらうことに重点をおきます。 憲法Iでは、近代立憲主義とは何かという総論的な話を少しした後、すぐに個々の人権を扱う人権各論に入ります。判例で問題となった事案を主たる素材として、裁判所の考え方、それに対する批判等を検討して、日本における人権保障の現実を明らかにし、よりよき人権保障のあり方を考えてみたいと思います。 原発事故以降の日本の政治の現実を見ていると人権や民主主義という憲法の基本理念が空虚に響くかもしれませんが、なぜ「人権と民主主義」であるのかを改めて考えたいと思います。 なお、講義では触れられない、または簡潔な指摘しかできない部分については、各自で教科書その他を読んで補うことが必要になります。また、2年生以降に、憲法特論、比較憲法等の関連科目をとることを強く勧めます。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2013/05/16) [1446932]

