早稲田大学

原田一明先生の「比較政治制度論」の評価一覧

【早稲田大学】原田一明先生が担当する「比較政治制度論」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

yuyazero715 さんの授業評価

学部 学科 政治経済学部 政治学科
担当の先生名 原田一明先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

近年の制度改革は、議会、行政、さらに司法について行われ、日本国憲法制定時の改革に次ぐものと言えよう。この一連の改革を評価し、なお解決されていない問題を摘出し、問題解決のための指針を得ることが求められている。本講義では、まず、主権、権力分立、法の支配・法治国家などの政治制度の諸原理について、その本来的意味及びその変容を概観し、さらに、アメリカ、ドイツ、フランス、及びイギリスの政治制度について、「変容」を視野にいれつつその概要を示す。以上の前提的知識を踏まえて、選挙制度、執政、政党、議会制、司法、地方自治などの具体的な政治制度の検討を行う。その際、我が国の検討に際しては、憲法制定過程における制度設計についても説明を行う。そこでは、現在の政治制度とは異なるプランが検討されていたのである(国会、違憲審査制など)。ヨーロッパ(とりわけドイツ)の憲法の強い影響を受けた明治憲法が、アメリカ憲法をモデルとする日本国憲法に移行するプロセスは制度構築の「実験場」でもあった。過去の制度は現在の制度にどのような影響を及ぼすか、という問題でもある。さらに、現在、進行中の改革、あるいは提言されている改革案(参議院改革、憲法裁判所など)についても、最新の情報を提供し、検討を行う。加えて、政治制度に関する最高裁判例を紹介し、法改正で可能な制度改革と憲法改正を必要とする制度改革の切り分けにも論究する。本講義では、以上のような様々な比較の視点から政治制度を分析することを試みたい。
授業の到達目標
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2018/09/20) [2990193]

りこ さんの授業評価

学部 学科 政治経済学部 政治学科
担当の先生名 原田一明先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

時事問題と絡めて憲法を学べて、面白い
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2018/04/21) [2862114]

原田一明先生の「比較政治制度論」の授業

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