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早稲田大学
貝澤哉先生の「小説のいじり方」の評価一覧
【早稲田大学】貝澤哉先生が担当する「小説のいじり方」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
うさぎのひと さんの授業評価
| 学部 学科 | 文化構想学部 文化構想学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 貝澤哉先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
【内容評価】 これぞ文学学術院、というような授業。 芥川賞受賞作などを読んでその書評を書き、生徒はそれを授業で発表する。一方先生はその書評に対する評価をし、取り扱う作品の読解の仕方を講義する。 書評を実際に書くという経験や、書くときのテクニックを先生の赤入れとコメントで教えてもらえるというのもさることながら、何より「文学の読み方」を1年のこの段階で教えてもらえる、というのはかなりすごいことではないだろうか。 実際この授業を受けて、筆者も文学の読み方を教わった。今まで自分が文学というものをいかに読めていなかったかということを痛感した。 作家志望や読書好きにかかわらず、多少なりとも「文学」を読みたいと思う人は迷わずこの授業をとってほしい。 【システム評価】 1週間に1冊、小説を読むことが必要となるうえ、その中で最低2回(授業の最初で決めた本の順番が回ってきたときと学期末)は書評を書くことになる。 シラバスにもあるが、本を読むこと・文章を書くこと自体が耐えがたい苦痛であるという人(そんな人はどんな授業でも辛そうだが)は避けておいたほうがいい。 ただし、内容評価でも書いたとおり、たった半年の授業ではあるが得られるものは絶大である。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/03/23) [1201746]

