早稲田大学

嘉納成男先生の「建築生産マネジメント」の評価一覧

【早稲田大学】嘉納成男先生が担当する「建築生産マネジメント」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

nature さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 嘉納成男先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

昨年度までは「建築生産管理」という講義名だったが、授業の内容はほとんど変らない。

これは生産系の講義の単位取得が1級建築士試験の受験資格に入るようになったことから、同じ嘉納先生の他の講義が必修となったのが影響したと考えられる。昨年までは嘉納先生の授業は緩い面が多く見られていたのだが、今年はかなり真面目に授業は進行した。

行程や手法を上手に選択、管理することによって、工事費や工期を短縮する手法などを学ぶ。VE手法(バリューエンジニアリング)や工程の計算法から建築に用いられる統計学の基礎まで幅広く学ぶ。また嘉納研で行われている3次元CADによる施工管理シミュレーション等にも触れられるので、嘉納研志望の方はとった方が良いと思う。

教科書は先生オリジナルのものが配られる。話は先生の声が小さく、板書も小さいので、前の方で集中して聞いたほうがよい。

成績は毎回とる出席と2回のレポート課題、2回の試験とかなりがっつりとやらなくてはならなくなった。

出席は出席カードによるもの。
レポートはネットワーク図の日程計算を行うものと山積図を書くもの。

中間試験ではテストの参考問題が配られたが、期末試験ではそれが行われなかった。
テスト内容は計算問題が3割くらいでと論述問題が7割くらい。
ネットワーク図の日程計算と山積図は毎年必ず出ているが、レポートをきちんとこなした人にとっては何の問題もないだろう。
統計は説明だけされるので、ある程度は意味を理解しておく必要がある。
論述は教科書から幅広く出るので、読み込んでおくべき。過去問が手に入れば、かなり有利。

一見きつそうだが、成績自体は甘めなので、諦めなければいい成績がつくと思う。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
3

(2010/03/07) [1078870]

嘉納成男先生の「建築生産マネジメント」の授業

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