早稲田大学

樋口清秀先生の「国際経済論」の評価一覧

【早稲田大学】樋口清秀先生が担当する「国際経済論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

nature さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 樋口清秀先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 たまにとる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

前期のⅠと後期のⅡがあり、基本的には楽な授業だが、評価はどちらも同じくらいの頑張り度だったのに、CとA+というとんでもない結果になった。単位はきやすいが、努力が報われないことも多く謎の多い科目。

授業は毎回先生の雑談から始まる。結構面白い。大学の裏話とか。その一方でマナーに厳しい先生で、私語と着帽での受講は場合によっては追い出されてしまうこともあるので注意。

基本的には板書だが字が汚く、そんなに詳しくは書いてくれないので、いい成績をとりたい人は話をある程度聞いてメモっておいた方がいいかも。

成績は基本的にはテスト。これはPCや携帯などの外部と接触を図れるもの以外は何でも持ち込むことができ、これが楽勝の要因。授業ノートとそれに近いことが書いてある参考書を持ち込もう。
ちなみに自分は成績の良かった後期は日本評論社の「入門マクロ経済学」の内容をある程度まとめて記述した。ただし、試験時間が60分と短い上に、解答用紙の表を一杯まで埋めて、裏も三分の一まで埋めないと0点となるのだそうで、ある程度授業内容から出そうなところを絞り解答を作っておいたほうがいいかも。手は痛くなるほどだった。図や改行もOKなので、そこらへんで稼ごう。
前期は関税が生み出す貿易や経済効果についてとか絶対優位説と比較優位説の特徴と欠点などが出て、後期は外国為替とは何かとかマンデル・フレミングモデルとは何かなどが出た。
5問中2問の選択回答なので大体目星をつけておけば全部解答できるはず。

また前期のみであったが、テストができなかった人は自主レポートを受け付けてくれた。これを出せば、テストは量を埋めておけば内容は0点でも落とすことはないらしい。

注意したいのは出席である。普段は出席をとらないのだが、人数が少ないときにいきなり教室からいなくなって出席カードを取りに行ったりする。私の時は後期からそれを開始したので、全出席が評価されてのA+だったのかもしれない。
しかし、前期も先生の著書とノートの内容を書いて、かなり頑張ったのにCで、評価基準は謎である。

大学院の推薦の条件に総合科目の評価ガは行っていない学科で、評価は何でもいいので楽に単位が来ればいいと考えている人はとってもいいと思う。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2009/03/05) [991034]

樋口清秀先生の「国際経済論」の授業

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