早稲田大学

盛川浩志先生の「文化遺産のデジタルアーカイブ」の評価一覧

【早稲田大学】盛川浩志先生が担当する「文化遺産のデジタルアーカイブ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

nature さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 盛川浩志先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 たまにとる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

総合科目で文化遺産をデジタル化して保存することによって様々な試みを行うことを紹介してくれる。

単にデジタル化してしまえば、実物はどうでもいいというようなことではなく、歴史的建造物や絵画の修復や復元作業に生かす。つまり、昔の姿をデジタル化して保存しておけば修復作業に生かせるというようなことである。

先生は真面目な方なのだが、パワポを映しつつ淡々と進むので結構眠くなる。でも一生懸命な方で授業中に実際にQuicktimeVRを利用してデジタル化してくれたりする。

成績は一回だけとった出席と3回のレポートで決まった。出席は招待講師として実際にデジタルアーカイブの作業に当たられている、凸版印刷の方に講演を行っていただいたときに感想文を書いたもの。

レポートは毎回2枚以上4枚以下でコースナビから提出。毎回の授業のレジュメもここからダウンロードできる。内容としては第一回が実際にネット上に公開されているデジタルアーカイブを分析し、第二回で実際に自分たちがデジタルアーカイブするにはどのように行うのかを考察し、三回目でネット上に公開するとしたらどのように行うかといったように順を追って課題をこなすことで理解を深めることができるというもの。
早稲田大学の授業の保存や大隈講堂の保存など内容はバラエティーに富んでいて、興味を持って臨めば苦労しない。

出席点をとり、レポートを全て出せばたぶんA+。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
5

(2009/03/11) [992098]

盛川浩志先生の「文化遺産のデジタルアーカイブ」の授業

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