早稲田大学

嘉納成男先生の「建築生産演習」の評価一覧

【早稲田大学】嘉納成男先生が担当する「建築生産演習」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

nature さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 嘉納成男先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

この授業は建築生産の分野における様々なことを実際に手を動かしたり、見学したりして体感することが主な趣旨である。よって先生の講義よりも、自分が何かをこなすというのが中心。

この授業で最も大きなイベントは工事現場の見学である。今年は鹿島・大成・清水・大林・竹中・戸田などの大手ゼネコンの現場で、中には超高層の現場などもあった。いずれも行っている工事は異なり、古い建物を活かしつつ新しい建物にするプロジェクトを見学したり、基礎的なコンクリートの打設から耐火被覆の吹き付け、内装工事までバラエティーにとんだ内容であり、大変有意義であった。
各回の見学の感想や自分で調べたことなどをレポートにし翌週提出。5枚と多いが、絵や写真も入れてもいいのでなんとかなる。

また作業効率に関する実習や計算なども行う。いずれもみんなで話し合ったりできるのでラクチン。

最もきつかったのが、バルサ材で模型を作る課題である。全部で2回あり、接合部を見えなくするように作る(つまり斜めに紙やすりなどで削ることが必要となってくる)など要求が高く、かなり時間がかかるので、早めに準備を始めたい。土日をつぶすか、前日は徹夜となることを覚悟したい。とくに2個目の立方体の箱に三角柱と四角柱が斜めに刺さっているという課題はきつい。最後に学生自身が自分以外の作品を採点し、優秀作品は発表を行う。

毎回大変で途中脱落者は多いが、きちんと課題を出し続ければA+のようだ。
確かにこの授業自体朝一番の2コマ連続で1単位と割には合わない。しかし、建築学科3年の授業の中で指折りの面白くて有意義な授業であることは間違いない。単位や成績稼ぎを目的とするのではなく、純粋に建築生産や工事現場の見学に興味のある人がとるべき授業であると思う。
また嘉納研を目指す人も、工事現場見学などでTAをしている嘉納研の先輩たちと仲良くなるチャンスも多く、その内情を知れるし、とるべきだと思う。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2009/03/11) [991954]

tmtmtmt さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 嘉納成男先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

実際の施工現場を見学することがメインになります。ただし、レポートの数が半端でないので、施工系に興味がない人にとってはかなりつらい授業になると思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2008/03/20) [748975]

嘉納成男先生の「建築生産演習」の授業

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