早稲田大学

押川文子先生の「政治学研究(家族と政治~インドを事例に~)」の評価一覧

【早稲田大学】押川文子先生が担当する「政治学研究(家族と政治~インドを事例に~)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

クメール人 さんの授業評価

学部 学科 政治経済学部 政治学科
担当の先生名 押川文子先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

【テーマ】
「家族」や「ジェンダー」について、インドの具体的な事例を通して考える。

【教科書】
 特定の教科書はないが、インドの政治・社会・文化・歴史等の参考図書リストが配布される。

【講義内容】
1)「家族」とは何か。日本における家族像はいつ頃つくられたのか。また、家族は時代や国によって異なるのか。

2)日本人の家族に関する常識を客観的に眺めるために、インドに注目する。多様な民族と社会階層からなるインド。そこにはどのような家族の形があるのか。

3)さらに、家族に影響を及ぼす国家の政策にはどのようなものがあるのか。その問題点や注意するべき点とは。

【成績評価】
期末テストあるいはレポートによる。
07年度後期は、先生が生徒に多数決を取ってレポートに決定した。

レポート課題
以下の二つからひとつの論題を選択して期間中に提出。
字数は2000字から4000字。
①インドの家族法の特徴について論ぜよ。
②家族に影響を及ぼす国家の政策について、インドの事例を参考に、政策決定者たちが留意すべき点を論ぜよ。

【感想】
「インドについてこれまで勉強してきた」又は「これから勉強してみたい」という方、特にお勧めします。そして、政治と家族の関係に興味をもたれた方にも。
先生はインド研究の専門家で、とても素敵な方です!!生徒の要望にも耳を傾け、そして授業中はよく生徒に質問を投げかけてくれます。「参加する」授業だなという感想を持ちました。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2008/03/21) [751505]

押川文子先生の「政治学研究(家族と政治~インドを事例に~)」の授業

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