早稲田大学

林良彦先生の「日本建築史」の評価一覧

【早稲田大学】林良彦先生が担当する「日本建築史」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

nature さんの授業評価

学部 学科 創造理工学部 建築学科
担当の先生名 林良彦先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

3年次の専門選択科目で、科目名通り、日本の建築の歴史についての講義。どのような影響を受けて、どのように形・技術が変移をしてきたか。

先生は教授ではなく、非常勤講師。文化庁の人で、唐招提寺の補修にも携わった人。

話はあまり面白くない。スライドを使って説明してくれるが、レジュメはキーワードを打っただけだし、スライドも文章が少なくて、先生の声も聞き取りにくく、何について説明をしているのかが良くわからない。初回は200人以上収容できる教室が満杯になったのに、2回目には半分以下の人数になり、最終的には30人くらいになっていた。
教科書も指定されるが正直必要ない。歴史系の研究室に進む人が買えばいいと思う。

途中で歴史研の中川武研究室の紹介がある。中川研は日本建築を研究していて、この授業のTAも中川研の人。歴史研を目指す人はとっておいたほうがいいかも。

成績は出席を兼ねた毎回の感想文と最終レポートで決まる。その割合は不明だが、レポートは提出しないと単位が認められない。
感想文は内容的にも、そして先生の言っていることが聞き取りにくいこともあり、正直書きにくい。自分の経験や他の授業のことと絡めても問題なさそうなのでとにかく文字数を多くした方が無難。
レポートの内容は日本の建築の歴史に関係があれば授業で説明のなかったところでも良くてほぼ自由なので自分なりの見解を示せというもの。意匠系の話でも、構造系の話でもいい。枚数は1ページ当たり2000字以内で、4枚程度。図や写真を交えることが必須。参考文献の記載が必要。提出時期は定期テストとほぼかぶるので早めに片付けてしまおう。TAがある程度の成績を決めてから先生が成績をつけるという結構適当な採点法なので、ある程度の内容なら十分A+が期待できそうだ。実際自分もA+だった。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
2
楽単
4

(2008/09/17) [951895]

林良彦先生の「日本建築史」の授業

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