大阪芸術大学

コヤマヤスヒロ先生の「放送音響論」の評価一覧

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充実
5
楽単
5
【大阪芸術大学】コヤマヤスヒロ先生が担当する「放送音響論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

y.ug.k さんの授業評価

学部 学科 芸術学部 放送学科
担当の先生名 コヤマヤスヒロ先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

音とは何か、について基礎的な理論を理解してもらう。これらを習得することによって、収音技術を理解することが可能になる。さらに番組制作における音響機器の機能を理解すると共に、取り扱いについての知識を身に付けさせる。
放送は映像と音響の広域サービスである。その放送における音響技術の分野は、音響工学、オーディオ技術を共通の基盤とし、放送独自の形態をもっていると言える。本講義では、日頃我々が聞いている音の世界を理解するために、音の仕組みについて、音波の干渉と回折効果、音波の反射と吸収、残響時間と反響音、視覚と聴覚の対比、音響空間における音の干渉、原空間と再生空間、電気音響の基礎などについてまず講義する。授業の中で理解するのに難しい点については実際に音を出して聞いてもらいながら理解度を深めてゆく。
さらに放送番組を制作する上で必要なスタジオ音響特性、マイクロフォンの原理、マイクロフォンの活用法、音響と映像の心理、ステレオとモノラル、ステレオ収音方式、ステレオフォニック効果、ミキサーとは、ミキシング・コンソールの役割と構造、ブロックダイヤグラムとレベルダイヤグラムの見方、ディジタル音響技術、立体音響(サラウンド)システムなどについてビデオ教材等を使用しながら講義してゆく。今後放送の音響と映像はディジタル化の方向へ進むことは拒めない。そこで放送音響のディジタル化についても考えてゆく。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2007/05/04) [623239]

コヤマヤスヒロ先生の「放送音響論」の授業

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