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大阪産業大学
塚本先生の「都市経済学」の評価一覧
【大阪産業大学】塚本先生が担当する「都市経済学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
パンダ さんの授業評価
| 学部 学科 | 人間環境 都市環境 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 塚本先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2006年度の問題です。 4題を自分で選んで答える。各25点。 1.手持ちが1000円あったとする。この金額内で、1個100円のりんごと1個40円のみかんを何個ずつ買えばよいか。りんごをx個、みかんをy個買った場合の効用は、xとyの掛け算で表せるものとする。すなわち、効用u=xyで表現できるものとする。これを「効用関数」とよぶ。 ①問題を定式化しなさい。 ②表を使って答えを求めなさい。 ③1リットル100円のりんごジュースと1リットル40円のみかんジュースという連続量ならば、上記の問題はどうなるのか解きなさい。 ④効用関数がx+yならば、③の答えはどうなるか。 2.世界中のほとんどの都市では、中心部では官公庁、企業本社、高級専門店なとが立地し、郊外に向かって、商業施設。中高層住宅、低層住宅、工場、農地の順に立地しているという傾向が見られる。これは、各立地主体が不動産市場を通じて土地を取得するために起こた市場での競争結果であると解釈することができる。 今、都心立地志向の高いAという立地主体(例えば商業)とB(例えば住宅)の2種類たげが立地する都市を考える。 ①AとBがどのように立地するか、付け値曲線の図を描いて説明しなさい。 ②Aの立地を抑制し、Bの立地を増加させるために、どのような政策がありうるか、上の図を用いて説明しなさい。 3.都市問題を経済学的側面から見れば、社会的費用という概念を用いて説明することが可能である。社会的費用とは何か、具体例をあげて説明しなさい。 4. ①ある道路を通過する交通量と平均速度の関係を示すグラフを描きなさい。 ②このグラフを用いて、道路が混雑するとなぜ経済的損失が生ずるのか説明しなさい。 5.①横軸に交通量、縦軸に費用の座標を用いて、自動車1台あたりの走行費用の曲線を描きなさい。 ②この図を用いて、ある交通量以上になると、自動車走行がもたらす外部不経済が急激に増加することを説明しなさい。図上には、外部不経済の部分と内部不経済の部分がわかるように図示しなさい。 6.都市経済学を学んで、今後の勉強にどう生かすのかを述べよ。(授業へのコメントなど) 補習があると思うので、参加するとプリントがもらえ、解きかたを教えてくれるので、参加した人はたいてい単位取得している。 プリントにのっている問題の説き方を覚えておくといいねぇ。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/01/04) [707073]

