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大阪大学
澤田晃一郎先生の「基礎解析学・同演義2」の評価一覧
【大阪大学】澤田晃一郎先生が担当する「基礎解析学・同演義2」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
tomato さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 地球総合工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 澤田晃一郎先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
・前期が主に微分についてであったのに対し、後期のこの授業では積分を主に扱う。まだまだ高校の数学の延長線上にあるので、真面目に取り組めば内容としてはそこまで困難なことはない。最後の体積、曲面積あたりで一問あたりに時間を要するため、演習不足のまま期末試験を受ける人はいそうである。 ・期末試験で成績はほとんど決まるが、毎回の出席を授業最後の課題提出で数えているので、それが救済措置となるだろう。また、課題提出だけすればよいと考えているなら二コマのうち後半だけ出ても支障はない。 ・期末試験の難易度は教科書の章末問題と比肩するレベルではある。特に広義積分の収束、発散や三次元の体積・曲面積については演習が必要である。また、期末試験には出なかったがグリーンの定理も難しい問題は考えうるので、余裕があれば十分学習したい。純粋な証明問題は出ない。 ・授業の最後3回は期末試験の範囲外のため、受けない生徒が半数程度いた。内容としては体積・曲面積の一般化など。 ・教科書はいらないとされている。授業で行う学習課題のみでも十分乗り越えられる試験の難易度ではあるが、教科書の章末問題も解いておけばさらに理解が進み余裕が出るのでおすすめする。 |
| 授業を 受けた時期 |
2022年後期 |
| 評価 |
|
(2023/02/09) [3967212]

