大阪大学

武田 洋平先生の「化学基礎論A」の評価一覧

【大阪大学】武田 洋平先生が担当する「化学基礎論A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

tomato さんの授業評価

学部 学科 工学部 地球総合工学科
担当の先生名 武田 洋平先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

化学結合について主に学び、おもしろい。難易度は高いが単位取得は難しくない。



・成績全体では、試験が7割、小テスト提出が3割を占める。
内容は量子力学、化学結合論などの分野に関わるものであり、高校でやった化学結合や、エネルギー準位などのお話が主である。また先生が発光現象について専攻のようなのでそれに関連した授業もある。一年前期でとる授業の中では最も内容の難度が高いと思われるが、授業の小テストについていけば単位を落とす心配はないだろう。授業時間内だけで公開されるオンデマンド動画で勉強する。授業スライドは直近の数日間だけ公開される。


〇小テスト---その日やった題材から、ある程度計算可能で、内容的にも難しくない部分から出題されることが多い。後半では講義内容が難しいので小テストも少し難しくなるが、同じ部屋にいる人と協力できればそう問題なく回答できるだろう。
ただその授業時間内に提出厳守なので、オンデマンドの動画を少し早送りにして時間的余裕を作ったり、小テストの問題を先に見て動画の途中で関連したところを先に見て解いたりするなどしないと、時間的にかつかつなときもあるだろう。とはいったものの、そこまでハードルは高くない。さらに、オンデマンド動画で次回の授業までも確認できるのだが、そこに前回の小テストの回答が乗っているのでそこだけ見て授業をさぼる生徒がある程度いた。

〇期末テスト---総じて難易度はやや易程度である。勉強は必要であるが、しすぎても報われるかは微妙というレベルである。必要な数式は与えられるので覚える必要はない。シュレーディンガー方程式や多分子の軌道などの、高度な部分は出題されることはない。(というか出題されても解ける受講生はいないと思われる。)基本的な化学結合や、原子構造などへの理解があれば8割以上は堅いだろう。そこまで発展的な出題はない。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2022/08/06) [3942707]

武田 洋平先生の「化学基礎論A」の授業

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