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大阪大学
口腔外科学第1教室教官先生の「口腔外科学1」の評価一覧
【大阪大学】口腔外科学第1教室教官先生が担当する「口腔外科学1」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
yamyam さんの授業評価
| 学部 学科 | 歯学部 歯学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 口腔外科学第1教室教官先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
口腔外科学第2教室と共に口腔外科学の講義を行う。年ごとに第1教室と第2教室で担当分野を入れ替えている。 他の臨床科目と違って、実習時間がほとんどないため、授業回数が多くなる。そのため、必然的に試験範囲は広くなる。メジャー系臨床科目の中では、最も分量が多い科目だろう。 テストは、事前に90問程度の問題リストが発表されて、そこから出題される。こう聞くと簡単そうに思えるが、1問につき400~800字の記述問題であるため、解答を作る段階で非常に苦労する。しかし、90問のうち、明らかに教科書レベルの知識では400字以上記述するのが難しい問題(例えば症候群など)は出題されにくいようなので、ある程度、取捨選択は可能である。しかし、鎖骨頭蓋異形成症が出題されたといううわさもあるので、勉強しておくに越したことはない。 解答を作る際、50人くらいで1人1~2問割り振られて1つの解答を作る活動が毎年行われているようだが、人数が多すぎて解答の正誤の検証が不十分になりがちであるらしい。そのため、解答を鵜呑みにするのではなく、自分で全ての解答を再チェックする必要がある。個人的には、信用できる友人2~3人で全ての問題を分担し、作られた解答を相互にチェックし合うのが良いと思う。解答を作る際の参考資料としては、口腔外科学(赤)が推薦図書として挙げられているが、この教科書自体の記述が古かったり、先生方の主張とギャップがあることがあるため、授業ノートやプリントの内容の方を優先して解答を作るべきである。過去、助教授の担当範囲で、教科書丸写しの解答が全て0点のされたといういきさつがあるため、特に注意するべきである。初回での合格者は25人程度であるので、比較的追試にかかりやすい科目であるといえるが、追試は何回か行ってくれるらしい。結局は90問全て覚える必要がある科目なので、早いうちに合格しておくと後々楽である。興味深い科目なので、勉強も楽しんで出来るだろう。 教科書:口腔外科学(赤) |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/02/14) [723736]

