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大阪大学
マーク・シーハン先生の「英語 420A」の評価一覧
【大阪大学】マーク・シーハン先生が担当する「英語 420A」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ドナルド さんの授業評価
| 学部 学科 | 基礎工学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | マーク・シーハン先生 |
| 授業種別 | 語学 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
本名:Mark Sheehan。なんか見た目も心もサンタさんみたいで優しい人です。奥さんは日本人(英検準1級)で、ナンパでGETしたそうです。ホントかよ。 とにかく「Students must speak English in class. If you do not speak English your grade will be lowered.」らしいです。ま、どーしても言いたい事が英語で話せない場合は、日本語で話しちゃっても大丈夫なんですが、私は一応、英語で話すようにしました。でも結構難しいです。「プリントが足りません」とか「課題は1週間に1回ずつ提出しなければならないのですか?」とか。特に、この日本語でよく言う「先生、~しなダメなんですか?」がとっさに出てきませんでした。(Do I have to~?で十分なんですがね) 授業内容は、比較的聞き取りやすいリスニングのテキストを使ったり、英文や洋楽を聞いて、文章や歌詞の穴埋め・間違い探しをしたり、楽しいです。ただ、この授業では、少~しメンドウなものが3つ用意されています。 Listenig Email Journal・・・「授業外で自主的に英語に触れる」のが目的のレポート。ジャンルは、海外のラジオ番組・ニュース・ニュースサイト、洋楽、洋書、映画、何でもOKです。レポートの内容は、一つの記事に対し「Date(聞いた/観た日), Program(聞いた/観たモノ), Summary(ストーリー等の要約), New Vocaburary(こんな単語覚えましたよ), Comments(感想)」をいちいち述べなければなりません。 レポートの締め切りは、4週毎に3回(2004年度は、5月13日、6月10日、7月8日)設けられていて、それぞれの締め切り毎に4つの記事を1つのメールにまとめて、教官に送信します。例えば、洋楽のアルバム、英語のラジオ、洋画、英語のNEWSを聞いたのなら、そのそれぞれ4つの内容を1つのメールに打ち込み、5月13日までに送信します。その後、6月10日までに、同様のメールを作成し、送信する…って事です。 メンドイですね。まずネタに困りますよね。私は、図書館にある「NHKラジオ英会話」のテキストを借りて、そのうち何個かのトピックを使いました。話の要約や、重要単語などがそのまま載っているので便利なんです。あとは・・・聞きもしない洋楽のアルバムを「聞いた」とし、観もしない映画を「観た」として、内容を水増ししたりしましたね。あ、でもコピペには厳しいので注意!それから、「記事4個×提出3回」と言いましたが、実は後で「6個×提出2回」になったんです。それは、 「TOEFL TEST(↓)の勉強に集中できるように」っていう配慮なんですね。おかげで少しラクになりました☆ TOEFL ITP TEST・・・就職の際スコアがステータスとされるのはTOEICですが、アメリカの大学の留学にスコアが必要なのはTOEFLです。そのITP(Institutional Testing Program=団体向けテストプログラム。模擬試験のよーなもん)を、無料で人科・理・工・基礎工学部限定で強制的に受けさせて頂けます(いらねぇよ)!しかも、工・基礎工については、このテストの点数が、2セメの英語420Bの習熟度別クラス編成に考慮されるのです。 Group Song Project and Presentation・・・4~6人のグループを作り、好きな洋楽を1曲決めます。その曲の歌詞の穴埋めクイズのプリントを作って、クラスの人数分用意し、発表の日に配り、「なぜその曲を選んだのか」などを英語で説明した後、その曲を流してみんなに穴埋めクイズを解いてもらい、答え合わせをする、というものです。手分けすれば全然しんどくないです。また、私のように、全ての作業を引き受ける代わりに選曲も独断でやるのもアリです。 ちょっとウンザリですか?ま、終わってみれば楽しい想い出です。ちゃんと出席して、無難に課題を提出してたら、単位を落とす事はありえません。ちなみに、最後の授業は映画「24-second season」の一部を観ました。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/02/03) [268619]

