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大東文化大学
多田 辰也先生の「刑事訴訟法B」の評価一覧
【大東文化大学】多田 辰也先生が担当する「刑事訴訟法B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
fuWBCoyl さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 多田 辰也先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 成績評価は、定期試験の素点100%。 出題形式は、事例問題。今回は、自白法則、違法収集証拠排除法則、毒樹の果実論のミックスされた問題が出題された。 先生は、穴埋めかもしれないし、論述かもしれないし、その日になってみないと、どういう問題を出題するか答えられないとおっしゃっているが、ほぼほぼ論述であり、穴埋めが出題される確率は、ほぼないといって良いであろう。 なお、テスト時は、デイリー六法かポケット六法しか持ち込みことができない。ちなみに、六法に書き込みことが許可されており、私は、重要判例の判旨や重要な学説を小さい文字で書き込んで臨んだ。レジュメの内容全てを書くのではなく、重要なところだけを書き込んでおこう(そうしたことで、普通に単位が取れた)。もちろん、カンニングとして扱われないので、ご安心を。 テストは、必ず授業内試験。定期試験期間中に行われることは絶対ないとのこと。 *学生証を忘れると、受験できない。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
後期は、証拠法を扱う。主に、自白法則、伝聞法則、違法収集証拠排除法則などである。これらの判例は、定期試験のみならず、司法試験に出題される可能性がかなり高いので、覚えておくことをお勧めする。 教科書は、判例百選である。また、授業前日に配信されるレジュメを各々が印刷して、持参する。なお、予習復習として、三井誠、坂巻匡の入門書『刑事手続法』を手元に持っておくと、講義の内容の理解がしやすく、単位習得に近づくかもしれない。多田先生もこの本は、かなりおすすめとおっしゃっていた。 なお、今期は、授業の最終日に去年の定期試験の過去問が公開され、解答の解説が行われた(ちなみに、問題は、伝聞証拠:2号書面の問題であった)。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/03/16) [4053531]

