大東文化大学

小泉康一先生の「難民研究」の評価一覧

充実
5
楽単
2
【大東文化大学】小泉康一先生が担当する「難民研究」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

マサ さんの授業評価

学部 学科 国際関係学部 国際文化学科
担当の先生名 小泉康一先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

難民の研究と銘を打っているが、最初の講義で実際に他国へ亡命する状況や、元UNHCRの緒方貞子氏のインタビューなどを交えたビデオの上映を観賞する。2回目以降は教授のプリントに沿って講義が行われるが、生徒からの積極的な質問・意見を好む。取り扱うプリントは執筆した「難民とは何か」の内容に沿っている。しかし、難民のみならず、国際政治の分野で芋づる式(?)に各国の内外の紛争、テロリスト、安全保障、軍事などと内容は多岐に渡る。質問を教授からしてくることもあり、国際政治を学ぶ上では実りのある授業であるが、国際政治に興味のない生徒、出席は加味して評価するそうだが、テストのみで単位をとろうと思う生徒にはこの授業はやや厳しいと思う。情報ツールとして、インターネットや各誌の新聞をチェックしてから講義に臨むと質問をし易く、評価されやすいと思われる。テストでは大きな問題が2から3問出題され、科学的な分析という手法でテストに臨めることができれば、単位はなんとか取れると思う。しかし、的外れ的な事や、難民はかわいそうだ、だから救ってあげなければならない、というような情緒的な論理は絶対通用しないし、単位の評価の対象にはしない。国際政治の中で興味のある分野があり、それが自分の基準として科学的考察から論理の展開が可能な人にはおすすめできる講義である。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
2

(2005/03/26) [60259]

小泉康一先生の「難民研究」の授業

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