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大東文化大学
柴田善雅先生の「国際経済論A/B」の評価一覧
【大東文化大学】柴田善雅先生が担当する「国際経済論A/B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
マサ さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際関係学部 国際文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 柴田善雅先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
国際経済論と講義名にはなっているが、実際は貿易に焦点をあて、その基礎知識を学ぶ。前期は用語の定義、さらにはその用語における貿易の各現象、またその歴史(主に大戦後)と各国の取り組み方、と貿易について全くの無知であった私にはかなり充実した内容であった。後期では前期の事柄を踏まえた上で、組織(EU,NAFTAなど)の機能性、特徴、利益的な側面における提携についてまた歴史を追って講義が進められていく。講義の雰囲気はとても静かであり、五月蝿くすれば即退室される可能性は高い。教授は専門的な話をすることがあり、ある企業の業務形態から交渉相手との歴史的背景、その中でのメリット、デメリットへと話が展開することは少なくない。テストは講義の内容を把握していれば、多少用語の書き間違えや、説明不足が生じても単位の取得は可能であるが、おもねり、教授への主観的な要望(講義の進め方を変えろ等)、不平や不満を書いたらまず単位は取れない。一番上の単位を取得するのが可能な生徒の事例を教授本人から伺ったが、講義の内容+講義の範囲を越えた(情報誌や専門的な資料・論文から紐解いた)具体的事例を盛り込んだ文章がある。生徒からの人気は低く、私が講義を受ける時で私を含めて3人ということもざらにある。ただし、通関士を目指そうとする生徒や、貿易業務に仕事でも研究の側面でも取り組みたい生徒には、基盤づくりに有効的な講義といえる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/03/26) [60272]

