中央大学

目賀田周一郎先生の「外交と国際法」の評価一覧

充実
5
楽単
3
【中央大学】目賀田周一郎先生が担当する「外交と国際法」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

フロギストン さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 目賀田周一郎先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

2015年度に履修しました。
目賀田先生は2014年度までメキシコ駐箚特命全権大使を務められておりました。ですので、授業では、教科書的に国際法や外交について教えるだけでなく、時折実務経験に基づいたお話をしてくれます。
レジュメに沿って講義は進みますが、そのレジュメも非常によくまとまっており、要点を効率よく学習できると思います。二年次以降国際法総論を学ぶ際にも役立つことでしょう。
毎回課題ペーパーが配布されますが、それにはその回の講義の復習になる問題と、次回の講義の予習になる問題の二題が載っています。提出は任意ですが、提出すると単位認定の際に考慮していただけます。講義内容の理解のためにもやっておいて損はありません。解く際は講義国際法やプラクティス国際法等を参照されるとよいかと思います。
期末試験ですが、問題は語句の穴埋め問題1点*10、論述問題が3題のうち2題選択で45点*2という形式でした。後期期末試験の論述問題は以下の3題でした。
①ある条約についてある国が留保を付して締結を求めた場合、どの様な場合にその留保は成立し、他の条約締約国との関係でどのような効果を持つことになるか。その留保に異議を申し立てた締約国との間ではどうか。
②南極、宇宙、深海底について、各国による領有権や開発利用の観点から国際法上の共通点・相違点について比較して論ぜよ。
③私人の行為について、国際法上の国家責任が問われるのはどのような場合か。具体例を挙げて論ぜよ。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2016/05/03) [2121574]

目賀田周一郎先生の「外交と国際法」の授業

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