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中央大学
甲斐義幸先生の「専門総合講座B1 バイオテクノロジーと特許法」の評価一覧
【中央大学】甲斐義幸先生が担当する「専門総合講座B1 バイオテクノロジーと特許法」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ほいじゃ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 甲斐義幸先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
担当される複数の先生のうち中心的な役割の先生が急遽来られなくなってしまったためか、全体的に進行がぐだった印象だった。 先生方により多少方式に差はあるが、レジュメは配布。 講師は理系畑の方々で、内容はバイオテクノロジー方面が中心であり、法に関することは少なめ。実務家の方の講義もあるので、医薬品業界に興味があれば有益かもしれない。 レポートは前半・後半各1回。 前半のテーマは ・「特許の『権利』としての意味を、歴史的経緯を含めて説明し、特許の基本的三要件とバイオ特許との関連を述べよ」「近年のバイオ技術に基づく特許を挙げ、医療・医薬への応用がレギュラトリーサイエンスと呼ばれる理由を説明せよ」「山中特許の内容を簡単に説明し、再生医療を役立たせる方向での配慮について、生命倫理の問題を含めて方向性を述べ、法や行政の役割を論ぜよ」。三千字。 ・「クローン作成技術及びIPS作成について、両者の決定的な違いを述べ、クローン作成に生命倫理面での強い反発があった理由及びIPSの利用法と将来の課題を述べよ」「遺伝子組み替え技術と遺伝子診断技術について説明せよ」「将来の医学や農学などで期待されること、遺伝子研究が社会に与えた負の側面を列挙したうえで、自分の意見を述べよ」。二千字。 後半のテーマは ・「医療関連行為、用途発明、その他(リーチ・スルークレーム等)から一つ選び、問題となる特許条文を挙げ、説明せよ。又は特許法の特許要件と種苗法の登録要件とを比較し、類似点、相違点を説明し、特許権と育成権者はどのような場合にどちらがより保護が厚いと考えられるか、説明せよ」。二千字~三千字。 ・実務家の方の講義の感想。必須ではないが加点対象。 レポートテーマが全く想定できなかったため、2/3程度出席していたものの、結局本やインターネットの引用ばかり・字数ぎりぎりになってしまったがBをもらった。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2014/03/28) [1499315]

