中央大学

洞澤 秀雄先生の「環境法2」の評価一覧

充実
4
楽単
4.5
【中央大学】洞澤 秀雄先生が担当する「環境法2」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

UiusZQrI さんの授業評価

学部 学科 法学部 政治学科
担当の先生名 洞澤 秀雄先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、楽しい、静か、大教室、オフライン中心
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 2023年の環境法2の期末試験で元ネタになったレジュメの論述問題と、実際に出題された試験問題は、以下の通りでした。

第2回
国道43号線訴訟上告審判決における違法性段階説とはどのようなものであるか。

期末試験
民事訴訟における違法性段階説がどのような議論であるかについて、国道43号線訴訟上告審判決における判断とそれに対する学説の議論にも言及しながら、解答せよ。

第9回
公害防止協定と廃棄物処理法との関係が問題となった福津市最終処分場事件においては、公害防止協定におけるどのような条項が、廃棄物処理法とどのように抵触するかが問題となったか。

期末試験
公害防止協定が廃棄物処理法に抵触するかが一つの争点となった福津市最終処分場事件では、当該争点についてどのような判断がなされたかに関して、公害防止協定の概要とその法的性質に係る説明をしながら、解答せよ。

第13回
行政訴訟における原告適格に係る裁判例において、景観利益に関してどのような判断がなされているか。肯定例と否定例を対比しながら述べよ。

期末試験
景観利益の侵害を主張する原告による行政訴訟(取消訴訟)において、裁判所はどのような判断をしているか、国立マンション事件や景観法にも言及しながら、解答せよ。
コメント

授業の内容や学べたこと

私は2023年の後期に履修していたので、今とは違う情報も含まれているかもしれませんが、その点についてはご容赦ください。

レジュメが第1回~第6回、第7回~第10回、第11回~第14回の3つに区切られていて、各回の最後に論述問題が記載されていました。
第1回には論述問題がなく、第14回は試験間近ということで試験範囲外になったので、実質的には第2回~第13回の計12問の論述問題が試験範囲になりました。

期末試験では、第2回~第6回の論述問題から1問、第7回~第10回の論述問題から1問、第11回~第13回の論述問題から1問、それぞれに発展的な要素を加えた形で合計3問が出題され、そのうち2問を選択するという形式でした。

授業に出ると毎回先生が「この問題は大事」とか「この問題はそんなにかなぁ」とかめちゃくちゃ絞ってくださったので、試験対策はしやすかったです。
私は2023年の環境法2の授業に14回全て出席しましたが、最終的に4問まで絞られました。
授業を
受けた時期
2023年後期
評価
充実
5
楽単
5

(2025/04/18) [4099144]

gFeyqgk4 さんの授業評価

学部 学科 法学部 法律学科
担当の先生名 洞澤 秀雄先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、楽しい、静か、大教室、オフライン中心
テスト 前期/中間: 授業無し
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 レジュメの最後にある【論述問題】の中から似たような問題が出る
授業の最後に「この問題は出すかも」的なことを言ってくれるので、授業は出た方が良い
3問中2問選択して、論述する形式
問題は、①違法性段階説の判例・学説の対立(国道43号線訴訟)②公害防止協定と廃棄物処理法の関係(福津市最終処分場事件)③景観の利益の行政訴訟(国立マンション事件)から2つ選ぶ感じでした
レポート(20点分)があります。レポートは少し面倒ですが、出せばある程度点数くれます
コメント

授業の内容や学べたこと

環境問題の民事訴訟・住民訴訟などなど
単純に環境問題を知りたい人は環境法1で十分
法律の専門的知識は不要
授業を
受けた時期
2023年後期
評価
充実
3
楽単
4

(2024/01/21) [4035177]

洞澤 秀雄先生の「環境法2」の授業

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