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中央大学
山崎望先生の「現代政治理論」の評価一覧
【中央大学】山崎望先生が担当する「現代政治理論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
わかめ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 政治学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山崎望先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 14回目に到達度テストを実施するタイプの授業でした。 昨年から担当教授が(単位取得の難しかった教授から)代わり、以前よりも内容が安易で理解しやすいものに変わっていました。 テスト3週間ほど前に小問の候補が4つ公開され、その中から2つ出題、もう1つだけ大門が出題される形でした。内容は特に難しくなく、授業に出てレジュメを確認していれば書ける問題です。 ーーテスト内容ーー ①家父長制について (1)説明してください。 (2)具体的な事例を挙げながら、家父長制を擁護もしくは批判してください。 ②ウクライナ戦争について ロシアの軍事行動とイスラエルの軍事行動に対して「欧米諸国の対応は二重基準である」と、植民地化された歴史的経験を持つグローバル・サウス諸国から批判がおきています。グローバル・サウス諸国からの意見を、擁護もしくは批判してください。 ③トランプ政権の支持基盤として、一方では(国家や社会からの脱出を求める)分離主義的かつ半民主主義的な超富裕層が、他方では共同体の復活を求めて、移民・少数民族の排除や人種や性の多様性を重視するエリートの排斥を支持する民衆がいる、と指摘されています。両者の相違点と共通点を明確にしながら、「資本主義とナショナリズム」という観点から両者の関係を論じなさい。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
毎週レスポンでの出席確認はありますが、それがそのまま30点分になるのでお得です。対面で出れなくても、オンラインでの参加も可能なので、単位取得はそこまで難しくない仕様でした。 以前の現代政治理論の担当教員は、単位取得が難し目でしたが、今回の教授は基本的に「単位をとってほしいタイプ」でした。 授業では、パブリックなことだけでなくプライベートな問題にも触れつつ、網羅的に現代政治について考えるタネをもらえるような形でした。お話は面白い方です。 |
| 授業を 受けた時期 |
2025年前期 |
| 評価 |
|
(2025/07/22) [4100053]

