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中京大学
アームストロングクリストファー先生の「英米文化演習」の評価一覧
【中京大学】アームストロングクリストファー先生が担当する「英米文化演習」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
shiori さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際英語学部 英米文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | アームストロングクリストファー先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
レポートのみ 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
カナダ文化についてのゼミ。 文学、映画、音楽、などを使って、何かひとつテーマを決め、それについてリサーチをして、最後にレポートを仕上げる、といった形です。私は２，３，４年とすべてアームストロング教授のゼミをとっていますが、毎年とても楽しんで学んでいます。 ２年では、第二次世界大戦中に迫害、強制労働させられていた、日系カナダ人について、経験者であり詩人でもあるジョイ・コガワの詩を分析しながら、当時の状況や人々の苦しみについてレポートを書き、発表会でのプレゼンも任されました。 ３年でも同じテーマで、今度は彼女の書いた小説についてのBook reportを書きました。 ４年ではテーマを変えて、１９８９年にカナダで起こった、大学での銃殺事件について、POLYTECHNIQUEという映画の分析とともに、ジェンダー問題を絡めてリサーチしています。その事件は、一人の若い男が１４人の女性を射殺、同じく１４人の女性と４人の男性に傷を負わせ、自身はその場で自殺とする、といったもので、当時のカナダ史上最大の殺人事件でした。彼は反フェミニズム主義者であり、故に女性を狙って殺害したのです。 アームストロング先生は、心強いサポートにも関わらず、わりかし自由にさせてくれます。学識とユーモアに富み、やる気がある生徒にはさらなるチャレンジも与えてくださる、とてもいい先生です。 授業は毎回いい雰囲気で、楽しく進められていきます。とてもたのしく勉強できる、いいゼミだと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/06/03) [1284126]
