九州大学大学院

よしいあきお先生の「文学」の評価一覧

充実
5
楽単
5
【九州大学大学院】よしいあきお先生が担当する「文学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

おがぴ さんの授業評価

学部 学科 人文科学府 人文基礎専攻
担当の先生名 よしいあきお先生
授業種別 その他
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 ヨーロッパ文明を深く知るためには,フランスの文化や歴史の考察が不可欠だといえましょう。文学だけではなく哲学や芸術という領域においても,フランスは人間精神をめぐる先鋭的な問いを絶えず発しつづけ,豊饒かつ多彩な知的遺産を築きあげてきたからです。わが国の文化が明治以降現在にいたるまでフランスの歩みにさまざまな刺激を受けてきたことは,ここであらためて強調するまでもありません。本研究室の教育・研究は,語学力の着実な習得を基盤としながら,そうしたフランスの表象文化全般に対しても開かれています。学部生は文学や思想の研究に限定されることなく,舞台芸術や美術批評,映画や写真,あるいは政治・社会問題といった,じつに多様な観点からフランスの過去と現在について自ら進んで学ぶことができます。「アメリカ」とも「アジア」とも異なる価値観や感性と出会い,フランス語での交流を重ねていきながら,21世紀の国際社会で活躍するために必要な知恵と創造力を育む「場」,それが仏文学研究室なのです。
 大学院では専門領域の研究史を体系的に把握し,研究対象にかんする新たな知見や解釈を提出することが求められます。このため講義・演習を通じて作品分析の方法論や論文執筆についての指導をおこないますが,これと並行してフランス本国での学問的な環境を経験させるために留学を積極的に奨励しています。また研究室を母体とする組織「九州大学フランス語フランス文学研究会」では研究誌「ステラ」(年刊,毎号150頁前後)を発行しています。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2012/08/28) [1311136]

よしいあきお先生の「文学」の授業

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