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長崎大学
末吉豊先生の「情報数学?」の評価一覧
【長崎大学】末吉豊先生が担当する「情報数学?」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
カタマり さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 情報システム工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 末吉豊先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
毎回出席管理として配られるプリントでよく理解できる |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2017/06/13) [2558144]
ばば48 さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 情報システム工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 末吉豊先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
授業無し 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
現代の情報社会では，様々なメディアを通じて情報の通信が行われる．大量の情報を正確に，かつ安全に伝えるために，符号化・暗号化の技術が使われる．情報には，文字情報・画像情報・音声情報など様々なものがあるが，現在では，これらの情報をディジタル化して（究極的には，0, 1 のビット列に変換して）やり取りするのが，正確性・効率性・安全性の面からみて最も一般的である． 符号化技術は，情報を効率よくディジタル化し，正確に通信するための技術である．特に，通信路での情報の誤り（ノイズ）を検出し，訂正するための理論を誤り訂正符号の理論，または単に，符号理論とよぶ．ここでいう通信路には，電話や無線（移動通信），衛星通信，インターネットなどのほか，HD，CD，DVD 等でのデータの読み書きも含まれ，ごく身近なところに実用化されている． 暗号化技術は，情報を他人に盗まれたり，改竄（かいざん）されたりしないための技術である．インターネットでの様々な情報交換，商取引など，プライベートな情報を悪意ある第三者が覗き見できる通信路でやり取りするためには必須の技術である．1970 年代後半に公開鍵暗号という画期的な暗号方式が発明され，高度情報化社会を支える重要な技術となっている． この講義では，このような符号・暗号理論の基礎として，初等数論および群・環・体の代数系の基礎理論を具体的な計算を通して学ぶ． |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/04/17) [1244235]
