- トップ
- 追手門学院大学
- 「経済体制論」を含む授業
- 藤岡弘先生の「経済体制論」の評価一覧
追手門学院大学
藤岡弘先生の「経済体制論」の評価一覧
【追手門学院大学】藤岡弘先生が担当する「経済体制論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
バリ さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部 国際経済学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 藤岡弘先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
この授業では、日本の社会保障をドイツ、イギリスなどの社会保障などを比較した講義である。私はこの講義を聴くことにより、本来の国民年金の意味について知ることができた。今、日本社会の国民年金と言うと老後の生活保障のようなものだと思われているが本来の目的はそうでは無いことがわかった。世界で初めて国民保険というような社会保障制度ができたのは、ドイツであった。その頃の国民年金の受給資格は70歳からであった。つまり、今で言うと90歳ぐらいにならないと年金をもらえないという事であった。本来日本を含め国民年金というものは事故などで働けない体になった時、政府が助けてくれるような制度が本来の目的であった。しかし日本では、国民年金の本来の意味が老後の生活保障にすり替わっているのが現状である。だから国民年金の未納問題が起こるのだという事がわかった。 この講義では、このよう大変興味深い事を題材に議論を進めていくのでおすすめしたい。試験は、いっぱつ勝負で大変難しいが自分にとってプラスになった授業である。安全に単位を取りたいという方には、2万文字のレポートを提出し内容がしっかりしていれば単位がもらえる方法もある。大変な授業こそ自分にとって付加価値の生まれと思うので是非この授業にチャレンジしてください。絶対に後悔はしないとおもいます。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/06/12) [225876]

