都留文科大学

後藤英明先生の「漢文学講読(文学)B」の評価一覧

【都留文科大学】後藤英明先生が担当する「漢文学講読(文学)B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

脂過多ブラ さんの授業評価

学部 学科 文学部 国文学科
担当の先生名 後藤英明先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 事前に授業で取り扱った詩の中からn個選択肢が提示され、そのうち(n-1)個が出題されるという形式。大きく分けて大問が2つあり、1は前述した(n-1)個のそれぞれの作品について書き下し・現代語訳の選択問題、加えて「この語句の意味を説明した上で〇〇と分類されている意味を書きなさい」などといった論述問題が3つほど出される。だが、内容はレジュメを暗記していればそれなりには解ける。科挙か。そして2は取り扱った詩人の作風を論述するというもの。これも正直レジュメの丸暗記。だから科挙かて。総じて暗記の側面が強く、ノートを開いてテスト勉強をかなり真面目に(それこそ大学受験くらいの勢いで)やらないと落単してしまう。まあ裏を返して、出題範囲となったレジュメを暗唱できるほどに高めれば、テストで失敗することはほぼないだろう。……だがそのくせ評価にやたらと厳しく、いわゆる優にあたる成績を付けることはほとんどなく、普通に課題をこなして可というありさまである。運悪く必修で当たってしまったときは腹をくくって、友達諸兄姉と真面目に勉強することを強く、強く推奨する。なお筆者はガンぼっちだったが、この講義の為だけに2日間で24時間ほど(!)費やし、どうにか単位をもぎ取ったので同じくぼっち諸君らもどうか安心して頂きたい。
余談だが、中間テスト(期末テスト)の他に、小レポートと称したレポート課題が2回ほど挟まれる。私が受講していた時はどの講義よりも早くレポート課題が出された(GW、長期休暇直後でもおかまいなく!)ため、新入生は注意。

長文失礼しました。
コメント

授業の内容や学べたこと

漢詩についてみっっっっっちり勉強する。毎授業ごとに、大学システム上で配布されるレジュメ(A4サイズに文字びっしり4~5枚程度)に沿って先生の話を聞くスタイルが基本。だがレジュメはランダムで指名した学生に音読させる手法を採っているため、ぼけーっとしていると読むべきところを見失い、平常点をすべて失う。また都度詩の書き下し、現代語訳の発表がランダム指名にて行われ、もし答えられなかったり反応が悪かったりすると平常点をすべて失う。しかし講義の内容自体はためになる話が多く、もし最後まで真面目に履修できたならば漢詩にちょっと明るくなることは請け合い。
なおこういった特質上再履修者もかなり多いが、彼/彼女らへの対応はさらに苛烈になっており、後述する小レポートの提出期限が一週間短くなったりする。もし落としてしまったら、悪いことは言わないので他の先生の所に行こう。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
4
楽単
2

(2025/04/17) [4099121]

後藤英明先生の「漢文学講読(文学)B」の授業

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