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島根大学
田籠博先生の「日本語語彙論講義」の評価一覧
【島根大学】田籠博先生が担当する「日本語語彙論講義」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
まさひろ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法文学部 言語文化 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 田籠博先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
平成十八年度後期試験の試験問題文 1.語彙の単位 2.語彙の体系 3.語彙の分類 4.類義語の意味区別 5.語彙史とは (問題文そのままです。省略等一切していません。) 解答用紙A4一枚、解答欄8行 講義中に課されたレポートは、一回のみ 内容は講義で、語彙に関するある本の数ページをプリントとして配布されたのですが、そこに出てきた与謝蕪村の 愁ひつつ岡にのぼれば花いばら という俳句で、なぜ「あがる」でなく「のぼる」が使用されているか二百字で説明するというもの及び辞書で「のぼる」、「あがる」の項目にどう解説されているかを書き写してくるというものです(この時の注意点は、文例まで書き写すことです)。 「あがる」、「のぼる」の違いについて配布プリントを使用しながらしっかり説明してくださるので、それらを使って解釈するわけです。したがって、レポート作成において苦労することはありません。 講義内容に関するレジュメは、一切配られません。プリントが、配られたのは上記の一回だけです。そのプリントは、二回の講義にわたって使用しました。 試験に出題された五問は、講義中しっかり説明されていたことです。ただし、今回先生はレポートを課すことを考えておられました。計量的語彙研究に関する論文を二本読み、それらを比較して論ずるという内容で書かせたかったようです。しかし、十四回目の講義で試験かレポートか多数決を取り 6対5 で試験となりました。 レジュメが、配られないのでしっかり先生の説明をノートに筆記することが必要です。板書も、用語等を羅列するぐらいで系統立てて書いたりはしません。 講義中は、わかりやすい例をあげて説明してくださるので難解な講義ではありません。また、講義中ずっと重要なことを言っているわけではありません。ノートに書く必要のあることは、ちょっとです。 あとは、たとえ話などです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/02/24) [493776]

