東京経済大学

戸邉秀明先生の「日本史a、b」の評価一覧

【東京経済大学】戸邉秀明先生が担当する「日本史a、b」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

Amabo さんの授業評価

学部 学科 現代法学部 現代法学科
担当の先生名 戸邉秀明先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 講義の内容は、「日本史a=日本近現代史」、「日本史b=沖縄史」となる。なお、沖縄史は戸邉秀明准教授の専門分野であり、bで沖縄史が教えられるのはそれが理由である。毎回レジュメが配られるため、教科書は不要である。レジュメにメモを取りつつ講義を聴くと良いだろう。
 成績は三要素から評価される。すなわち、①出席点(毎回の講義ごとにレスポンスシートに講義の感想・講義を受けて考えたことなどを記入)、②レポート(課題図書の読書感想文、講義中の映像資料を見ての感想文など)、③期末テスト、である。期末テストは、全て記述問題である。テストで高得点を取りたいなら、教科書では教えられない範囲の日本史の講義なので、毎回の講義をシッカリと聴くべきである。
 講義は毎回、知的刺激にあふれていたと思う。知的刺激を感じる理由は、高校の日本史の教科書に書かれていない分野の講義だということが大きいだろう。また、(レスポンスシートにより出席点をつけることを前述したが)毎回の講義の初めに、戸邊准教授の目に止まった前回の講義のレスポンスシートについてコメントをする時間が毎回あり、それを通して別の講義受講者の独特な意見などを共有することができ、その意見にうなることが多々あった。講義の中で薦められる課題図書も面白い物がそろっており(戸邊准教授いわく「だてに薦めているわけではありません」)、読書感想文を書くなら一冊で良いが、私はa、bで薦められた図書には一冊を除き全て目を通した。課題図書は読書感想文を書くときだけ家の近くの図書館から借りれば問題ない。
 日本史a、bとも受講して損のない講義であると太鼓判を押したい。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
3

(2013/04/05) [1402146]

戸邉秀明先生の「日本史a、b」の授業

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