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東京工科大学
佐藤拓己先生の「アンチエイジングフード」の評価一覧
【東京工科大学】佐藤拓己先生が担当する「アンチエイジングフード」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
08LEQK8O さんの授業評価
| 学部 学科 | 応用生物学部 応用生物学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 佐藤拓己先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
応用生物学部で学んでいくうちに食事は健康に大きな影響をもたらす事を知りました。健康や生物に興味関心があったため、本研究室に所属を決めました。食品は人に健康と幸せを提供すると考えています。アンチエイジングフードは名前の通り老化の抑制をします。これが可能になれば人は老化による免疫能力の低下や認知症対策に役立ちます。私の研究室の課題は、ビタミンCの細胞保護機能を細胞レベルで解き明かすことです。ビタミンCには酸化型と還元型があります。酸化型は細胞を守り、還元型はがん細胞を殺すことが分かりました。イソアスコルビン酸も還元型のビタミンCの一つです。果実加工品や魚介加工品、農産物缶詰、漬物などに酸化防止剤や食品添加物として利用されています。近年ではビタミンCが癌細胞の転移を抑制すると考えられている為、イソアスコルビン酸にもその働きがあると考えました。癌細胞は細胞同士の接着に割り込み連結します。イソアスコルビン酸はそのような接着前の細胞に毒性を示すことから、癌細胞の接着メカニズムを抑制することが分かりました。今後もゼミの一員として食品の仕組みについて明らかにしていきたいです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2021/04/08) [3779279]

