東京工科大学

宮岡伸一郎先生の「イメージメディア処理」の評価一覧

【東京工科大学】宮岡伸一郎先生が担当する「イメージメディア処理」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

aniki さんの授業評価

学部 学科 メディア メディア
担当の先生名 宮岡伸一郎先生
授業種別 ゼミナール
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

メディアコア演習の内の一つです。
講師名は宮岡教授となっていますが、実際に講義を担当するのはMTC研究員の渡辺賢悟氏となっています。
たまにこの演習は表現系だと思っている方がいらっしゃいますが、そうではなくてJavaを使った画像処理プログラミングが主です。なので、Photoshopを使って絵を描きたいという方には向きません。どちらかというと、Photoshopの中身を作るような感じですね。

出席を重視しているため、欠席回数が計5回(遅刻は0.5回にカウント)以上になると自動的に単位不認定。コア演習なので即留年です。1限ですが、なるべく遅刻・欠席の無いよう頑張りましょう。慶弔やクラブ活動、病気等のやむを得ない事情は考慮してくれます。
プログラムの難易度は、Javaに苦手意識のない人ならほぼ楽勝。たとえ苦手意識があっても、演習内で講師やTA、SAに質問しまくれるので、活用しましょう。プログラムは、配布されるソースコードに追加する形で書いていきます。重要なところ(学習するところ)以外はほぼ完成しているソースコードなので、Javaが苦手でも、「全く手がつけられない!」というような状態にはならないと思います。
毎回次の週までに仕上げる課題が出ますが、発展問題以外は授業内でやる基本的なことなので、授業資料を参照したり、質問したりしていれば授業時間内でできます。SやA評価を狙う場合は発展問題はすべて解きましょう。内容が理解できていればそんなに難しくはないです。
最後の4週を使って最終課題の制作をします。課題内容は、それまで習った画像処理の知識を使って一つプログラムを完成させることです(授業でやった技法を使わなくても、画像処理に関する内容が含まれていれば良い) 個々のプログラミングのレベルを考慮して評価を下してくれるので、Javaが苦手な人でも苦手なりに頑張れば単位は貰えます。
最終課題の制作は、「どういうものを作るのかを発表(中間発表)→課題制作→最終発表」の流れで進行します。中間発表のときに最終成果物の完成形がハッキリしないと、先生にダメ出しされて再発表になる恐れがあります。そうなるとその分着手が遅れるので、なるべくクリアな目標を設定したほうがいいです。

1.出席 2.毎回の課題 3.最終課題
この3つを無難にこなしていれば、単位取得は簡単だと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2009/02/28) [990129]

宮岡伸一郎先生の「イメージメディア処理」の授業

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