東京女子大学

守屋彰夫先生の「キリスト教学?」の評価一覧

【東京女子大学】守屋彰夫先生が担当する「キリスト教学?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

サエ さんの授業評価

学部 学科 全学部
担当の先生名 守屋彰夫先生
授業種別 その他
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

内容:細かい内容はその年によりけりですが、守屋先生のご専門である旧約聖書のどこか、或いはその歴史などが範囲になります。昨年度は前期は歴史で後期はエステル記でした。

必修のキリスト教学入門Ⅰではかなりの人数が落とされるということで有名な守屋先生ですが(あくまで噂です。実際は毎回講義にちゃんと出て努力の跡が見えれば、評価はどうあれ落とされはしないようです。)、Ⅱの講義はやたらゆるいです。
私が取ったのは昨年度前期木曜1限の講義でした。上記の理由で多くの学生が恐れをなした(?)のと朝早いのとで、10人に満たないクラスでしたが、人数の少なさゆえもあったのでしょうか、アットホームなクラスでした。初めにやったことはそのクラスの全員の名前を覚えることでした。で、半期間まったりと旧約聖書を語り、分からないことがあれば「わかりませーん」などと言って講義を中断して分かるまで説明していただき、更に聖書の内容に「それってちょっとひどくないですか?」というような純粋な疑問をぶつけてみてました。みんなで究極になごんでました。そしてみんな仲良しでした。形式は初めは講義形式の予定だったようですが、人数の少なさ(と学生のノリのよさ?)で、一人ずつ指定の箇所を読んでまとめて発表になりました。でも、上記のような雰囲気だったので「ここは分かりませんでした。みなさんはどう思います?」とか普通に言ってました。1限でしたので、そのあとの礼拝で先生が当番のときはみんなで「頑張ってくださーい」と送り出し、呼びかけあってその礼拝に出席して一番前の席を陣取ったりしました。雰囲気は半分ゼミでした。

余談ですがあまりの面白さと楽しさに味をしめた私は、守屋先生の後期の講義もモグリ(聴講)で出席しました。後期も人数は少なかったのですが講義の内容上、講義形式でした。でも仲良しな雰囲気には変わりがなかったようです。また、正式受講して評価を受け取った子によると、評価も甘かったようです。

ひとつだけ注意なのは、やる気がない方。どんなレヴェルでも(キリスト教の何が面白いの?という疑問でも)いいので何かしらの興味を持っているなら、なにかは得られると思いますが、必修としてのキリスト教の単位が欲しいだけでキリスト教に興味なんか微塵もない、という方は止めたほうがいいと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2006/05/27) [429775]

守屋彰夫先生の「キリスト教学?」の授業

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